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中智日本企業倶楽部・智櫻会の移動教室が再び開講 艾賓信息技術開発(上海)有限公司様の社員初級日本語学習カリキュラムが円満に終了(2021年04月21日)

報告文(中文)

このたび、中智日本企業倶楽部・智櫻会の移動教室を会員企業である艾賓信息技術開発(上海)有限公司様で開催し、2020年11月2日から2021年3月23日まで、5ヶ月間120コマに及ぶ、若い世代の従業員を対象にした日本語初級能力学習課程が、円満に終了しました。

この研修は、上海黄浦区育成通訳研修センターの講師が担当しました。ゼロから初級レベルの日本語学習プロジェクトで、カリキュラムでは、「聴く、読む、書く」の総合的な基礎能力を身に付けることに重点を置きつつ、単語や文法などの一般的な学習だけでなく、職場での言葉遣いや日系企業の文化や習慣等を紹介し、受講生の皆様に「日系企業の中の日本語」を学んでもらい、日本語を話す勇気と自信をつけてもらいました。

   


 

  

先日開かれたプロジェクト総括会議の席上、艾賓信息技術開発(上海)董事長兼総経理中野洋輔は、日系企業として日本語の話せない従業員に対して日本語を学ぶ機会を提供する責務がある。日本語の学習を通じて、日本と日系企業の経営理念を理解し、同時に若い従業員には挫折しても簡単に諦めず、粘り強く取り組む姿勢を学んで欲しいと語りました。中智日本企業倶楽部・智櫻会部長の馮串紅は、中野総経理の理念に対し深く共感を示し、日系企業の人材育成のために研修を通じて従業員のビジネスリテラシーを高めることが私たちの共通の目標であると述べました。そして、今回の研修を順調に実施することができたのは、艾賓信息技術開発(上海)水谷昌裕高級経理、呉天敏人事経理など中日管理層の積極的な支援と受講生の皆様の真摯な協力のおかげであると述べました。受講生たちは半年間の学習を通して、短い文章の書き方と簡単な会話ができるようになりました。新世代の従業員たちが、学んだことを今後の仕事の中で生かし、継続的な学習を通じてさらに上達することを期待します。中智日本企業倶楽部・智櫻会の移動教室は、艾賓信息技術開発(上海)の従業員の皆様に対し引き続き日本語学習のサポートをさせていただきます。


中智日本企業倶楽部・智櫻会は、今後も会員企業の従業員の総合能力を高める様々な講座を開催し、新状態下における日系企業のニーズに応じて、交流会、公開研修、社内研修、オンライン教室等の新たなモデルにチャレンジし、高度な専門知識と日本式のきめ細やかなサービスで、会員企業に対し時代の変化に合わせたソリューションを提供し、会員企業の順調な発展をサポートさせていただきます。